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キーンのジャスパーロックスをレビュー!サイズ感や登山に使えるかも検証!

こんにちは!

アウトドアシューズブランドのキーンには、アウトドア用のスニーカーがいくつかあります。

その中でも代表的なモデルがジャスパーシリーズです。

スニーカーとアウトドアが好きな私としては外せないアイテムです!

ジャスパー誕生から10年が経ち、今シューズ界ではジャスパーがアツくなっています!

その中でも今旬なのがジャスパーロックスです!

私もジャスパーロックスをよく履くのですが、買うときは

「サイズ感や履き心地はどうだろう」

「実際に登山に使えるのかな」

と分からないことがありました。

そこで今回は、キーンのジャスパーロックスを私が実際に買って履いた感想をもとに、サイズ感や履き心地をレビューしたいと思います。

また、実際に登山で履いてみて、「登山に使えるのか」という疑問も検証したいと思います!

キーンのジャスパーロックスの基本情報

JASPER ROCKS(ジャスパーロックス)はアウトドアシューズブランドであるKEEN(キーン)のアウトドアスニーカーです。

キーンの代表的アウトドアスニーカーであるジャスパーの進化版です。

ジャスパーよりもソールが改良されていて、防滑性能が高まっています。

カラーバリエーションが豊富で、ファッション性も高いモデルとして人気です。

定価:13,824円(税込)となっています。

キーンのジャスパーロックスをレビュー

それではジャスパーロックスをレビューしていきたいと思います。

今回は「見た目」「サイズ感」「履き心地」という点から見ていきます。

見た目

まずは見た目について見ていきます。

特に「素材」「シルエット」という点に注目したいと思います。

アッパーのメインの素材はスエードが使われています。

スエードは温かみのある印象を感じさせるので、特に秋冬のファッションと相性がいいですね。

また、サイドに刻まれた「KEEN」のロゴが、さりげなくてカッコいいです!

 

シュータンも色違いのスエードです。

ジャスパーシリーズにはカラフルなスエードが多く、このように色使いが独特なデザインが魅力です!

アウトドアの道具は遭難時に発見しやすいよう、目立つ色の物が多いのですが、ジャスパーロックスのカラフルさもアウトドアアイテムらしいポイントです!

 

アウトドアシューズらしく、つま先は厚いラバーでしっかり守られています。

このラバー部分がボリュームがあるため、つま先は丸いフォルムをしています。

 

次に全体のシルエットを見てみます。

ジャスパーロックスのシルエットは、ボリュームがある丸いシルエットです。

またアウトドアアイテムらしい、ドッシリとした安定感を感じさせる見た目です。

先にも触れましたが、特につま先のラバー部分が特徴的で安全靴のような“守られている”感が見た目からもヒシヒシと伝わります。

 

これらの特徴が、アウトドア好きにはたまらない“ギア”感がを感じさせてくれるのがジャスパーロックスの魅力だと思います!

(ギアとは、「装備」や「道具」という意味です)

サイズ感

次に私が実際に履いたサイズ感を紹介します。

私の足のサイズ情報

  • 足長:25.5cm
  • 足囲:23cm(日本人は幅広の人が多いと言われていますが、比較的私は細身です)
  • 一番多く買う靴のサイズは26.5cm

私の所有するジャスパーロックスは27cmです。

履いてみたサイズ感としては、中が広めで横幅も大きめと感じました。

つま先については、見た目にも丸いですが実際に内部も広く、指を自由に動こせるほどです。

履いていて、足への負担はゼロで快適です。

ちなみにキーンの公式サイトでは、ジャスパーロックスは着用感がキツめということで、0.5cm大きく選ぶことを推奨しています。

しかし私個人としては、おそらく普段通り26.5cmを選んでも大丈夫だったと思います。

ただ、アウトドアシューズはジャスト過ぎると坂や斜面を下る時に、つま先が中で当たって痛めることがあるため、ある程度の余裕が必要と言われています。

なので、アウトドアシューズとしてのジャスパーロックスと考えると、大きめに選んで正解だったと思います。

履き心地

次に履き心地について紹介します。

今回は「ホールド感」「クッション性」「重量感」という点で見ていきたいと思います。

まずはホールド感ですが、ジャスパーロックスはアウトドアシューズだけあって、作りがしっかりしていてアッパーが厚く、ホールド感が強いです。

しかし、アッパーのスエードは柔らかいので足は動きやすく、決して固定され過ぎていると感じることはありません。

ただどちらかというと、ソールが厚いためソールによる固定感はあります。

 

また、吐き口と内側のライニングはメッシュになっていて、ホールド感が強いながらも蒸れずらい構造になっています。

この吐き口のメッシュが柔らかく、足首に当たっても足を痛めないようになっています。

アクティブに動き回りたい方に嬉しいですね!

 

次にクッション性について見てみます。

ジャスパーロックスはフットベッド(中敷、インソール)が簡単に取り外せるので見てみましょう。

取り外してみてみると、フットベッドはかなり厚みがあります。

柔らかく、かつ反発力が強くありました。

ジャスパーロックスはこのフットベッドのおかげで、厚いラバーソールの印象とは裏腹に、柔らかい履き心地です。

街履きで歩き回りたい派にも嬉しいですね!

 

次に重量感について見てみます。

先に触れたように、ジャスパーロックスはジャスパーよりも防滑性能が高められたモデルです。

それはこのアウトソールによるもので、かなりグリップ力が強くなています。

一方、ソールが厚くしっかりしている分、履いていて重量感があります。

ただ、アウトドア好きの私としては、この重量感はトレッキングシューズと共通するものを感じさせ、一種の安定感・安心感とも言えて結構好きです!

 

このようにジャスパーロックスは

  • ホールド感が強い
  • クッション性が高い
  • グリップ力が強い
  • 安定感がある

という特徴があり、アウトドアシューズらしい履き心地と言えます。

こちから詳しい商品情報が見れるので、ぜひチェックしてみてください!

 

色違いが気になる方は、こちらからチェックしてみてください!

キーンのジャスパーロックスは登山に使えるのか

それでは、「ジャスパーロックスは登山に使えるのか」という疑問に答えていこうと思います。

私は実際に登山にジャスパーロックスを使用してみました!

その時の状況としては

  • 場所:大山(鳥取県、読みは「だいせん」)
  • 標高:1,729m
  • 登山道:夏山登山道 約7.6km(往復)
  • 所要時間:約4時間

といった感じです。

鳥取県に行った際に大山登山でジャスパーロックスを試しました。

大山は中国地方では最高峰の山で、一度は登ってみたいと思っていました。

大山の夏山登山道は途中までは整備されていますが、後半は足場が悪い箇所も多く切り立った崖のような岩場もあります。

 

そんな大山登山ですが、ジャスパーロックスでも登り切ることができました!

岩場でもグリップ力が強く、しっかり力を込めて登れました。

また、つま先まで厚いラバーで守られているので、岩場でも安心感がありました。

しかし、トレッキングシューズと違い足首のサポートがないので、足首への負担が大きいので注意です!

またサポートがない分、脚に力を入れがちになるので疲労も多くなります。

私の場合、次の日に足首に痛みがありました。

 

結論としては、ジャスパーロックスはある程度の登山には使用可能ですが、トレッキングシューズほどの足へのサポートはありません。

やっぱり登山はトレッキングシューズを履くのが一番安心です。

もしジャスパーロックスで登山する際は、足首を痛めないように気をつけてください!

また、防水性はないので悪天候時の使用は注意です。

「アウトドアに興味あるけど、トレッキングシューズを買うほどではないかな」という方が、ちょっとした山でのハイキングで使う程度がちょうどいいと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか?

ジャスパーロックスの魅力はお分りいただけたでしょうか?

ファッションとしても、アウトドアのギアとしても使えるジャスパーロックス!

これをきっかけにアウトドアや自然に興味を持つ方が増えたら嬉しいです。

キーンを履いてオシャレを楽しみながら、フィールドに出ましょう!

この記事が、みなさんのシューズ選びに役立てれば幸いです。

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