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抜いた歯の捨て方・処分方法は?保存方法も紹介!

誰しもが「歯が抜ける」という経験をしたことがあると思います。

そんな時困るのが、抜けた歯をどうするかということではないでしょうか!?

  • どうやって捨てたらいいのだろうか?
  • 保存するにはどうすればいいのだろうか?

なんて考える方も多いと思います。

そこで抜いた歯の捨て方・処分方法や保存方法を紹介します!

抜いた歯はどうするべき?

治療で抜いた歯や、成長や事故で抜けてしまった歯はどうするべきなのでしょうか?

ほとんどの人が次の3つ

  • 捨てる
  • 保存する
  • 投げる(乳歯の場合)

という方法をとっています。

ではそれぞれの方法について見ていきましょう。

抜いた歯の捨て方は?

親知らずなどの治療で歯を抜いた経験のある人も多いはず。

抜いた歯を持ち帰らせてくれますが、保存せずに捨てたい人や処分したい人も多いですよね。

そこで歯の捨て方・処分方法を見ていきます。

歯は可燃ゴミ?不燃ゴミ?

結論から言うと、「燃えるゴミ」として捨てることになります。

ほとんどの自治体のゴミ分別表に「歯」という品目はありません。

どのゴミに捨てていいかも、捨ててはいけないかも、明記されていません。

しかし、歯に近いものとしてフライドチキンを食べた後に残る骨を考えると、生ごみ=燃えるゴミとして捨てることになるので、歯も同じ対応で問題ないと言えます。

※厳密には「歯」と「骨」は別物です。

ただ、ゴミ袋に歯が入っていると少し怖いので、ケースや紙などで包んだ方が無難かもしれません。

歯科医院で回収してもらう

どうせ家で捨てるのであれば、持ち帰らずに歯科医院で捨ててもらうのが手っ取り早いです。

治療を受ける際に、歯を持ち帰りたくない旨を伝えてみるといいでしょう。

寄付する

実は歯の中にある歯髄細胞は再生医療の研究に必要な幹細胞として使うことが出来るため、貴重なものでもあるんです。

乳歯に限りますが、「歯髄細胞バンク」という機関で寄付することが出来ます。

捨てるくらいなら何かの役に立ちたい!というボランティア精神をお持ちの人は「寄付」という選択肢も検討の価値ありです。

抜いた歯の保存方法は?

抜いた歯を保存したい場合、適切に処理しないと腐ったりカビが生えたりする可能性があります。

特に乳歯など歯科医院での治療としてではなく、自宅で抜けた歯は自分でちゃんとキレイに処理する必要があります。

歯をキレイに保存するための処理

自宅で抜けた歯をキレイに保存するための処理方法は以下の通りです。

【用意するもの】
オキシドール(薄めたハイターでも代用可)
歯ブラシ
爪楊枝

  1. オキシドールに一晩浸け置きする
  2. 水で洗い、歯ブラシで磨く
  3. 細かい付着物を爪楊枝で取る
  4. しっかり乾燥させる

※歯科医院で抜いた場合はある程度キレイにしてくれていると思いますが、自宅で上記のように処理しておくことをおすすめします。

処理が終わったら、専用の入れ物を用意して大切に保管してください。

最近では乳歯の保管はこういった専用のケースが人気となっています。

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歯髄細胞バンクで保管する

「歯髄細胞バンク」では、自身や家族の将来の再生医療ために歯髄を保管しておくことが出来ます。

年齢制限はなく、乳歯だけでなく親知らずなども保管可能です。

最初の10年間保管に30万円(税抜)、その後の10年ごとの更新に12万円(税抜)の料金がかかるようです。

これから先の医療の発達を見越して、「歯髄細胞バンク」を利用するのも賢い方法の一つです。

※歯髄を抜いた歯は破棄、または返却されるので結局捨てるか自分で保存することになります。

乳歯の投げ方は?

日本には昔から乳歯が抜けたら投げるという風習があります。

  • 上の乳歯が抜けたら、床下へ投げる
  • 下の乳歯が抜けたら、屋根上へ投げる

というものです。

続いて生えてくる永久歯がその方向に健やかに伸びることを願ったものです。

マンション住まいの場合は?

最近ではマンション住まいの家庭も増えたため、「乳歯を床下・屋根上に投げる」ということが出来ない家庭も多くなっています。

マンションの場合は乳歯を投げるのはやめた方がいいという意見が多いです。

実際のところ、そういった事情で最近は投げずに保存している家庭も多くなっています。

しかし、「どうしても乳歯を投げたい!」という場合は、実家に帰った際に投げることをおすすめします。

※実家が一戸建ての場合に限る。

実家なら、孫の成長を記念するイベントに立ち会えるという意味で祖父母を喜ばすこともできて一石二鳥です。

まとめ

ここまで抜いた歯の捨て方・処分方法や保存方法を紹介してきました。

捨てるなら燃えるゴミですが、もし抜歯前に分かっていれば歯科医院で捨ててもらうのが一番簡単です。

また、保存しておく場合は腐敗やカビを起こさないように適切に処理してから保存しましょう!

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