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【KEEN/キーン】ジャスパーロックスの長い紐を交換!対策を紹介!

こんにちは!

スニーカー大好きで50足以上所有している僕ですが、アウトドア好きでもあるので、KEENのジャスパーロックスは特にお気に入りの一足です。

でもKEENのジャスパーシリーズって紐が長すぎるんですよね・・・・

普通に結ぶと地面に着きそうなぐらいになってしまうんです。

紐を交換するにも、ジャスパー特有のあのアウトドア感ある靴紐ってなかなかいいのが売ってないんですよね!

KEENのサンダルに採用されているバンジーレースに変更する手も考えたのですが、KEENが販売している交換用バンジーレースは長さが短く、メンズサイズのジャスパーには長さが足りないそうです。(KEEN直営店のスタッフさんに聞きました)

  • 「長すぎる紐をどうにかしたい!」
  • 「交換できる紐はないの?」
  • 「オシャレな紐に交換したい!」
  • 「ジャスパーにバンジーレースを付けたい」

と思っている方も多いと思います。

そこで今回は、KEENのジャスパーロックスの長すぎる紐をオシャレな紐に交換してみます!

しかも、KEENのサンダルに採用されているバンジーレース風にカスタムしてみます!

バンジーレース風にするので、紐を縛る必要もなくなって利便性もアップです!

※今回はジャスパーロックスで試しますが、ジャスパーでも同様に交換できるので、ジャスパーをお持ちの方も要チェックです!

KEENのジャスパーロックスの紐をバンジーレース風に交換

それでは、ジャスパーロックスの紐の交換をしてみます!

今回は切った紐の先端を火で炙る工程があります。

火の取り扱いには十分にご注意ください!

準備① 紐・コードロック・コードエンドを用意する

まずは、交換する紐とバンジーレース風にするために必要なパーツを用意します。

しかし、ジャスパーに合うデザインの靴紐はなかなか売ってません。

そこで、アウトドア用のナイロンロープを靴紐にしちゃいます!

今回ジャスパーの紐をバンジーレース風に交換するために、僕はアウトドア専門店に行って以下のものを購入してきました。

左から

  • ナイロンロープ(太さ3mm)×320㎝ 237円
  • コードエンド 2個 80円
  • コードロック 2個 200円

合計 559円(税込)

今回買ったものはこれだけ!かかった費用は559円だけです!

ナイロンロープはジャスパーとの相性を考えて、お好みで色を選んでください。

大きい店だといろいろな種類があって、紐の色や柄を選ぶだけで楽しいですよ!

ロープとコードロック・コードエンドについて注意

①ナイロンロープは靴紐ではないので芯があり、硬いです。

そのため噛む力が強いコードロックでないと紐が緩まりやすくなるので注意です!

※僕も今回コードロックは強いものを選んだ結果、サイズも大きめになりました。

②ロープの太さとコードロック・コードエンドの大きさを確認してください。

ロープが太すぎるとコードロックとコードエンドが通らず使えない場合があります。

※僕は今回「太さ3㎜」のロープを使用しています。

ネットでも必要なものが買えるのでチェックしてみてください!

ナイロンロープ

このナイロンロープは色が選べますね。
ジャスパーにも合いそうな色がそろってますね!

コードロック

このコードロックは縦長のタイプです。

今回僕が使用したものとほぼ同じものですね。

このように色付きのものもあります!

ただ、横長タイプは止める力が弱い可能性が高いので注意です。

コードエンド

このコードエンドはシンプルなタイプです。

僕が今回使用したものに近いですね。

色や形が違うものもあるので、好きなタイプを選んでください。

ただ、小さすぎるとロープが挟めないので注意です!

このようにナイロンロープやコードロック・コードエンドには種類がたくさんあるので、ぜひ自分だけのオシャレな組み合わせを見つけてください!

準備② 道具を用意する

作業には特殊な道具は必要なく、

  • ハサミ
  • セロハンテープ
  • ライター(マッチなど火が着くものなら何でもOK)
  • ラジオペンチ(先端が細いペンチ)

この4点があれば十分です!

紐交換① ジャスパーロックスの靴紐を取り外し、ナイロンロープを通す

それでは、紐の交換作業を始めます。

まずはジャスパーから紐を取り外します。

その次に、ナイロンロープをハサミで半分の長さに切って2本にします。

※長さが均等になるように注意してください。

そしてジャスパーにナイロンロープを通し、コードロックを着けます。

この時に、ロープの先端にセロテープを巻きつけると通しやすくなります。

※ロープを通す順番やコードロックの向きに注意してください。

この後コードエンドを付けたら、修正できなくなります。

紐交換② ロープの長さを決めて切る

ジャスパーにロープを通したら、実際に足に履いてみて

  • どれくらい締めて履くのか
  • どれくらい緩める必要があるか

をしっかり測ってロープを切る位置を決めます。

※この時に切りすぎると、脱ぎ履きの時に紐を緩める余裕がなくなるので注意してください!

下の写真のように、切る位置が真ん中になるようにセロハンテープで止めます。

このセロハンテープの上からハサミでロープを切ります。

次に切ったロープの先端を火で炙ります。

※火の取り扱いには十分に気を付けてください。

次に、火で炙った先端をペンチを使って広がらないように丸めるように潰します。

※素手でもできますが、火傷に注意してください。

こんな感じになります。

先端が広がらずにキレイにまとまってますね。

紐交換③ コードエンドを付ける

最後にロープの先端にコードエンドを付けます。

このようにセットして、もう一方をしっかりとはめ込みます。

はめ込みが甘い場合は、ペンチを使ってはめ込みます。

ここでのはめ込みがちゃんと出来ていないと、ロープが抜けてしまうので注意です。

しっかりはめ込めたことを確認して完了です!

紐交換④ もう片足も紐を交換する

ここまでで、片足分の紐交換が終わりました。

あとは同じ工程をもう片方にも行います。

やり方は基本的に同じですが、ロープを切る長さが両足で同じになるようにしないと、バランスが悪くなるので注意です!

紐交換完了

両足の紐交換が終わったら全行程完了です!

完成形がこちら!

正直、交換してみるまではロープの色が合うか不安でしたが、ばっちりでした!

コードロックも大きすぎるかな~と思ってましたが、そんなに違和感ないですね。

実際に履いた感じも比べてみましょう。

紐が変わっただけで、だいぶスッキリした印象になりました。

また、落ち着いた色のロープを選んだので、コーディネートしやすいデザインになりました。

脱ぎ履きも紐を緩めるだけなので、とても便利になりました。

実際に履いてみて初めて気づいたのですが、ナイロンコードはジャスパー本体との摩擦が少ないので、普通の靴紐よりも締めたり緩めたりがスムーズにいきます!

これは文句なしの大成功と言っていいでしょう!

最後に

今回はKEENのジャスパーロックスの長すぎる紐をバンジーレース風に交換する方法を紹介しました!

僕は今回たった559円で、簡単に交換することができました。

しかも交換した結果、見た目もカッコよくなり、使い勝手も向上しました!

この交換法方法、とてもおすすめなので是非参考にしてみてください!

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