誰しもが小学校で習ったことがある楽器、リコーダー。
ある意味、日本で最も多くの人が演奏したことがある楽器と言えます。
そんなリコーダーも小学校を卒業すると、大抵の人にとっていらなくなってしまうんですよね。
子どもが使わなくなったリコーダーや、昔自分が使っていたリコーダーを処分したいと思った人も多いのではないでしょうか!?
でもいざ処分するとなると
- どうやって捨てればいいの?
- 普通に捨てるのはなんか怖い・・・・
- 捨てる以外の方法はないのか?
と悩む人も多いはず!
そこでリコーダーの捨て方や処分方法、捨てる以外の方法も紹介します!
リコーダーの捨て方・処分方法は?
いらなくなったリコーダーの処分方法としては
- 捨てる
- 売る
- 寄付する
といったものが挙げられます。
それぞれの方法について詳しく解説したいと思います。
ゴミとして捨てる
リコーダーの処分方法として最も多いのは「捨てる」という方法ではないでしょうか。
ゴミに出してしまえばそれで終わりなので、ある意味では最も簡単な処分方法です。
ここではリコーダーの捨て方について詳しく見てみます。
リコーダーは可燃?不燃化?
ますリコーダーを捨てる際に考えるのは、可燃ゴミか不燃ゴミかです。
住んでいるの地域の案内に「リコーダー」という品目が載っていれば解決です。
しかし、「リコーダー」という具体的な品目は載ってない場合が多いでしょう。
そこで確認すべきは「リコーダーが何で出来ているか」です。
現在のリコーダーはほとんどが樹脂製、つまりプラスチックです。
よって「プラスチック製品」として捨てて問題ないでしょう。
地域によってプラスチック製品は「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「プラスチックごみ」など分別方法が違うので、住んでいる地域のプラスチック製品の捨て方に沿って処分してください。
捨てるときの注意点
リコーダーをゴミでとして捨てる際に気をつけたい点が2点あります。
①分解する
地域によって「1辺の長さが〇〇センチ以上の場合は粗大ごみとする」といった決まりがある場合があります。
そこで、リコーダーはパーツごとに細かく分解できるので、分解した状態で捨てることで長さの規定に引っかかることを回避できます。
②外から見えないようにする
ここで気をつけたいのは盗難のリスクです。
過去には小学校からリコーダーが100本以上盗まれる事件もありました。
そういった特殊な性癖を持つ人に狙われることも考え、出来るだけ袋の外からリコーダーが入っていることが分からないように捨てることをおすすめします。
例えば、プラスチック製の袋やシートに包んで捨てるといった方法です。
中古として売る
リコーダーを中古品として売るのも一つの方法です。
捨てると0円ですが、売ることでお金を得ることができるうえに、ごみを増やさず環境にもいいというメリットがあります。
店舗で売る
楽器の中古市場は大きく、買取をしている業者も多いです。
楽器専門店やリサイクルショップに持ち込めば、不要なリコーダーがその場で現金に変わるかもしれません。
ネットで売る
楽器店やリサイクル業者に売るよりも、個人間で売買した方が高値で売れる可能性が高くなります。
メルカリやラクマのようなサービスを使えば、誰でも気軽に販売できるので便利です。
しかし、梱包や発送を自分でしなければいけないという手間がかかるというデメリットはあります。
寄付する
不要になったリコーダーを寄付するという方法もあります。
国際社会支援推進会ワールドギフトという団体では、リコーダーなど不要になった楽器を発展途上国の学校や施設に寄付・リユースするという活動をしています。
WEBで申し込むと自宅まで業者が集荷に来てくれるというとなので、手間もかからず楽ちんです。
どうせ処分するなら誰かの助けになる「寄付」という選択肢もアリではないでしょうか?
申し込みはこちら
→国際社会支援推進会ワールドギフト
まとめ
ここまでリコーダーの捨て方や処分方法についてみてきました。
リコーダーの処分方法としては
- ゴミとして捨てる
- 売ってお金にする
- 寄付して社会貢献する
といった選択肢があります。
ぜひ検討してみて下さい!
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