女性の身だしなみに欠かせないアイテム、ヘアアイロン。
買い替えなどでヘアアイロンが不要になる方も多いのではないでしょうか!?
でもヘアアイロンって捨て方に迷うんですよね。
また、ガスカートリッジ式のタイプを使っている人はガスカートリッジの捨て方に困ることもあるのではないでしょうか!?
そこでヘアアイロンの捨て方や、ガスカートリッジの処分方法について解説たいと思います。
ヘアアイロンの捨て方・処分方法は?
ヘアアイロンの捨て方・処分方法は大きく2つあります。
- 家庭ゴミとして捨てる
- 小型家電リサイクルに出す
基本的に、ほとんどの地域でヘアアイロンは家庭ごみとして出すことが出来ます。
また、「小型家電リサイクル法」によりヘアアイロンを小型家電として公共施設や協力小売店で回収している場合もあります。
回収品目は自治体によって異なります。
住んでいる地域の回収品目にヘアアイロンが含まれれば、小型家電リサイクルに出すことが出来ます。
捨てる場合 ヘアアイロンは可燃ゴミ?不燃ゴミ?
ヘアアイロンはゴミの品目としては「小型家電」や「プラスチック製品」といった分類になり、
「不燃ゴミ」として捨てることになります。
ちなみに、地域によっては不燃ゴミの回収が「小型家電リサイクル」の回収も兼ねている場合もあるので、「不燃ごみで捨てる=エコではない」というわけではないですね。
捨てる際の注意点
ヘアアイロンを捨てる際は長さに注意してください。
「一辺の長さが30センチ以上の場合は粗大ゴミとする」という自治体が多いので、もし規定をオーバーしている場合は分解するなどして小さくして捨てて下さい。
※50センチ以上としている自治体もあります。詳しくは住んでいる地域のルールを参照してください。
捨てる以外の方法は?
ヘアアイロンは捨てる以外にも中古品として売るという方法があります。
売る場合は
- リサイクルショップに売る
メリット:すぐに現金化できる
デメリット:買い取り価格が低い - ネットで自分で売る
メリット:高く売れる可能性あり
デメリット:売れるまで時間がかかる可能性あり、発送の手続きが必要
という方法に分けられます。
捨ててしまえば0円ですが、売れば多少なりともお金を得ることが出来ます。
選択肢の一つとして検討する価値ありです。
ガスカートリッジの捨て方・処分方法は?
コードレスタイプのヘアアイロンにはガスカートリッジ式のものがあります。
コンセントを必要とせず、持ち歩きように現在でも使ってる方も多いるようです。
そんなガスカートリッジの捨て方・処分方法を見てみましょう。
ガスカートリッジは何ゴミ?
ヘアアイロンのガスカートリッジはプラスチック製のものが多いようです。
プラスチック製であれば住んでいる地域のゴミの分別方法に従い「可燃ゴミ」か「不燃ゴミ」に捨てることになります。
しかし、中身が完全に空でない限り注意が必要です。
中身が残ったガスカートリッジをそのまま捨てるのは危険です!
ガスが少しでも残っていれば、ゴミ処理の際に引火して事故の原因になる可能性があります。
そこで、結論から言うと自治体に問い合わせるのが一番です。
多くの場合、ガス管やスプレー缶の処分方法は自治体で決まっていますが、プラスチック容器に入った液化ガスの処分方法は明確に記載されていないです。
※ライターがそれに近いですが、構造が異なるため同じに考えことが出来るかは疑問です。
イレギュラーかつ、事故の原因になる可能性があるゴミなので、自治体に問い合わせるのが一番です。
まとめ
ここまでヘアアイロンとガスカートリッジの捨て方・処分方法を見てきました。
ヘアアイロンは
- 不燃ごみとして捨てる
- 小型家電リサイクルに出す
- 中古として売る
という方法があります。
ガスカートリッジは完全に空でないかぎり捨てる際は注意が必要です。
地域によってルールが異なるので、自治体に問い合わせることが一番おすすめ且つ、一番手っ取り早いです!
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