北里柴三郎が千円札になった理由は?功績や経歴を調査!

こんにちは!

大きなニュースが入ってきました!

数年後に紙幣の肖像画が変更されるようです!

五千円札には北里柴三郎という人物の肖像画が採用されることになっています。

ここで

  • 里柴三郎って誰?
  • なんで選ばれたの?
  • 何した人?

と思った方も多いと思います!

そこで北里柴三郎が五千円札になった理由や功績を調査してみます!

北里柴三郎が五千円札になった理由を調査

それでは北里柴三郎がなぜ五千円札の肖像画に選ばれたのか、その理由を調べていきます!

北里柴三郎の経歴

北里柴三郎(1853年1月29日~1931年6月13日)は日本の医学者であり細菌学者でもあります。

現在の熊本県阿蘇郡小国町に生まれました。

1869年細川藩の藩校時習館に入寮しましたが、翌年に廃止されたため熊本医学校に入学し、ここでの教師マンスフェルトとの出会いをきっかけに医学に目覚めることになりました。

1875年(明治8年)に東京医学校(現・東京大学医学部)へ進学。

教授との仲が悪く何度も留年を経験するも、1883年(明治16年)に医学士となりました。

東京医学校在学中に「医者の使命は病気を予防することにある」と確信し予防学を生涯の仕事とすることを決意します。

その後ドイツへ留学し、「近代細菌学の開祖」とも呼ばれる細菌学者のコッホに師事します。

留学中、複数の論文を発表しそれがきっかけで欧米各国の研究所や大学から誘いを受けるも、「国費留学の目的は日本の医療体制の改善と日本国民を伝染病から救うことである」とし、すべての誘いを断り帰国します。

帰国後は福沢諭吉の援助設立された私立伝染病研究所の初代所長となり、伝染病予防と細菌学に取り組みます。

1894年(明治27年)、ペストの蔓延していた香港へ派遣され、病原菌であるペスト菌を発見するという業績をあげました。

その後私費を投じて私立北里研究所(現・社団法人北里研究所。北里大学の母体)を設立し狂犬病、インフルエンザ、赤痢、発疹チフスなどの血清開発に取みました。

福沢諭吉の死後、彼の恩義に報いるため慶應義塾大学医学部を創設し、初代医学部長、付属病院長になります。

また、明治以降多くの医師会が設立され反目しあう中、1917年(大正6年)全国規模の医師会として大日本医師会が設立され柴三郎が初代会長を務めました。

その後、大日本医師会は1923年(大正12年)に医師法に基づく日本医師会となり、柴三郎は初代会長としてその運営にあたっています。

北里柴三郎が五千円札になった理由は?

北里柴三郎が五千円札になった理由はその大きな功績によるものが大きいと思われますが、

いったいどんな功績があるのか、みてみましょう。

細菌学の研究

まず北里柴三郎の大きな功績の一つに細菌学の研究が挙げられます。

細菌学の研究における主な功績としては

  • 破傷風菌純粋培養
  • 血清療法の発見
  • ジフテリアと破傷風の毒素に対する抗血清開発
  • ジフテリア抗血清の製造開発
  • 腺ペストの病原菌共同発見

といったものが挙げられます。

彼の研究による感染症学の進歩は大きく、その功績をたたえて「日本の細菌学の父」と呼ばれています。

また、門下生からは「ドンネル先生」(ドイツ語で「雷おやじ」の意)と呼ばれ親しまれていました。

日本の医療体制への功績

北里柴三郎のもう一つの大きな功績のとして、日本の医療体制の改善における功績が挙げられます。

明治初期、西洋医学が導入され始めた日本では各地に数多くの医師会が存在し、一部は反目しあっていました。

そこで柴三郎は全国統一組織として、現在の日本医師会につながる大日本医師会を設立し、初代会長として全国の医師をまとめることになります。

日本医師会は今では会員数167,000人を数える組織となり、日本の医療体制に大きな影響をもつ組織となっています。

よって、北里柴三郎は現在の日本の医療体制の基礎を築いた一人と言えるでしょう。

五千円札になった理由は?

ここまで北里柴三郎の

  • 細菌学研究における功績
  • 日本の医療体制における功績

を見てきました。

北里柴三郎は優秀な研究者であると同時に、熱心な教育者・改革者でした。

今回、新紙幣に北里柴三郎が採用されたのは、この大きな二つの功績が理由であると言えるでしょう。

まとめ

そこで北里柴三郎が五千円札になった理由や功績を調査しました。

北里柴三郎は「日本の細菌学の父」として、細菌学において多くの業績を残しただけでなく、

医師・教育者として後進の育成や日本の医療体制改善においても功績を残しました。

こういった功績を知ることで、新紙幣の発行がより楽しみになりますね!

 

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